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研究目的

精緻な学問体系である「量子論」および「相対論」を両輪として,電磁波の位相・振幅を完全制御し,物質の持つ諸物性を自在に操る学理を構築する。この学理を活かし,将来の経済活動・社会活動に貢献する“超高速かつ原子スケールで物質を制御する光ナノ計測” , ““量子メディア変換・量子情報通信“に関する革新的イノベーションを創出する。(本研究拠点は、第1回学長戦略に基づく重点支援拠点に選ばれました)

最近のトピックス

  • *武田・片山・浅川研究室とカルフォルニア工科大学(Caltech;Times Higher Education 2019年世界大学ランキング 5位)との国際共同研究の成果が、応用物理学における国際学術誌「Review of Scientific Instruments」に掲載されました。(https://www.ynu.ac.jp/hus/engk3/22396/detail.html参照)

  • *CLEO 2019国際会議において、武田・片山・浅川研究室と国際共同研究の成果である「Observation of Narrow-Band Terahertz Gain in Two-Dimensional Magnetoexcitons」に関して、X. Li氏(ライス大学)が招待講演を行いました。

  • *武田・片山・浅川研究室の共同研究者である浅賀氏がThe 8th Advanced Lasers and Photon Sources (ALPS2019)国際会議において口頭発表を行いました。

  • *武田・片山・嵐田研究室のブラッグ回折チャープファイバー(CFBG)を用いた高繰り返しシングルショット測定に関する論文がアメリカ光学会の速報誌Optics Lettersに受理されました。

  • *武田・片山・嵐田研究室のディラック電子系のTHz誘起非線形キャリア生成過程に関する論文が、物理系の著名学術論文Phys. Rev. B誌に受理されました。(詳細は、doi.org/10.1103/PhysRevB.98.214302

  • *武田淳教授が第22回名古屋大学VBLシンポジウムにおいて、THz近接場を用いたサブサイクル電子マニピュレーションに関する招待講演を行いました(http://www.vbl.nagoya-u.ac.jp/pg59.html)。

  • *武田・片山・嵐田研究室の広帯域THz位相シフタを用いた複素複屈折率計測に関する浜松ホトニクス中央研究所との共著論文が、アメリカ光学会の著名学術誌Optics Express誌に掲載されました(詳細は、doi.org/10.1364/OE.26.030420)。

  • *武田・片山・嵐田研究室の空間位相変調器を用いた多重フォノンのコヒーレント制御の論文が、応用物理学会の速報誌Appl. Phys. Exp.に掲載されました。(詳細は、doi.org/10.7567/APEX.11.122701)。

  • *武田・片山・嵐田研究室の1次元パイエルス絶縁体のシングルショット分光に関する論文が、物理系の著名な学術雑誌Physical Review B誌に受理されました。これは、マサチューセッツ工科大学(MIT)との共同研究の成果です。

  • *武田・片山・嵐田研究室のテラヘルツ近接場による電子操作に関する論文が、極めてハイインパクトのNano Letters誌(impact factor = 12.08)に受理されました。また、大学よりプレスリリースを行いました(詳細は、http://www.ynu.ac.jp/hus/koho/20669/detail.htmlをご覧下さい)。

  • *武田・片山・嵐田研究室の強誘電体フォノンポラリトンの非調和ダイナミクスに関する論文が応用物理分野で著名なJ. Appl. Phys. 誌(IF=2.068)に掲載されました。

  • *博士後期課程3年の吉岡克将君が2国間交流事業において4ヶ月間ライス大学に滞在したときに行った高磁場における電子と電磁波の一体化を実証した研究が、極めてハイインパクトなNature Photonicsに掲載されました。(詳細は http://www.ynu.ac.jp/hus/koho/20067/detail.htmlをご覧下さい)

  • *NTT物性科学基礎研究所との共同研究であるアト秒電子制御の研究成果が、極めてハイインパクトのNature Communications誌(IF=12.124)に受理され、横浜国大からプレスリリースされました。(詳細はhttp://www.ynu.ac.jp/hus/koho/20064/detail.htmlをご覧下さい)

  • *小坂英男教授が第65回応用物理学会春季学術講演会および日本物理学会2018年秋季大会のシンポジウムにて、招待講演を行いました。

  • *小坂・堀切研究室の博士課程2年の関口雄平君がデルフト工科大学のTim Taminiau教授と共同研究を行うためにオランダに1ヶ月間滞在しました。

  • *小坂・堀切研究室の博士課程1年の倉見谷航洋君がウルム大学のFedor Jelezko教授と共同研究を行うためにドイツに1ヶ月間滞在しました。

  • *小坂・堀切研究室の量子コンピュータの性能を飛躍的に向上するマイクロ波を用いた万能ホロノミック量子ゲートに関する論文が、極めてハイインパクトのNature Communications誌(impact factor = 12.124)に受理されました。また、大学よりプレスリリースを行いました。(詳細はhttp://www.ynu.ac.jp/hus/koho/20655/detail.html をご覧下さい)

  • *小坂・堀切研究室の量子コンピュータの性能を飛躍的に向上する光を用いた万能ホロノミック量子ゲートに関する論文が、極めてハイインパクトのOptics Letters誌(impact factor = 3.416)に受理されました。また、大学よりプレスリリースを行いました。(詳細は http://www.ynu.ac.jp/hus/koho/19866/detail.html をご覧下さい)

  • *小坂英男教授の量子テレポーテーションに関する解説記事が科学雑誌Newtonに掲載されました。

  • *小坂英男教授が第65回応用物理学会春季学術講演会および日本物理学会2018年秋季大会のシンポジウムにて、招待講演を行いました。

  • *堀切智之准教授と新関和哉君は、光ファイバー伝送を実現する通信波長1.5ミクロン領域における高輝度・狭線幅の光源を世界で初めて実現しました。本研究成果は論文「Ultrabright narrow-band telecom two-photon source for long-distance quantum communication」として2018年3月16日Applied Physics Expressに掲載され、横浜国大からプレスリリースされました。

  • *片山・武田研究室の金属型カーボンナノチューブの超高速キャリアダイナミクスのバイアス変調に関する論文が、物理分野で著名なPhysical Review B誌(IF=3.736)に受理されました。

  • *片山・武田研究室のナノスケールにおける電子操作の論文が、応用物理分野で著名なJ. Phys. D: Applied Physics誌(IF=2.588)にTopical Reviewとして受理されました。

  • *当研究室の単一サイクルテラヘルツ波による電子トンネリングに関する研究が極めてハイインパクトなNature Photonics誌(IF=31.167)に掲載され(DOI: 10.1038/nphoton.2016.205)、ホームページのトップに紹介されています(11/30現在:http://www.nature.com/nphoton/index.html)。

  • *当研究室の高繰り返しシングルショット分光に関する論文がハイインパクトなネーチャー系雑誌Scientific Reports誌(IF=5.228)に掲載され(DOI: 10.1038/srep37614)、大学からプレスリリースされました(http://www.ynu.ac.jp/hus/koho/17226/34_17226_1_1_161125103753.pdf)。

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